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2006年6月23日 (金)

ドイツ@滞在記/その13「Fliegenkopf」

4/26(Mit)

Dsc00567 昨日皆でわからなかった形容詞は、シュリーバイス先生が魔法のごとく解決してくれ皆理解はできました。先生すごい。。。今日この説明を聞いていない休んでいるマリーが心配です。

この日はイベントが詰まりまくってました。
日本にいたときにミュンヘンに「Fliegenkopfフリーゲンコプフ(和訳:ハエの頭)」という活版印刷をされている小さな工房があるというのを知り、本も出されているので見てみたいと思ってました。が、まともにドイツ語が話せないので、住所がわかったら通ってみようかな、くらいにしか最初は思ってなかったのです。
モグひこさんに位置を教えて頂いたのですが、こうなったらせっかくここまで来たのだから連絡してみよう!!と、電話は自信がないのでメールを出したらすぐ返事が来ました!
主催(社長?)のクリスタ・シュヴァルツラウバーさんという女性からで、彼女は里帰りをしていて今週いないけど、水曜の11時から16時までならリヒャルトさんという同僚がいるから電話して来なさい、とのこと。
これは何がなんでも行かなければ!ってやっぱり電話しないとダメなのか。。。
というわけで、電話をしました。

ドキドキしながら授業が終わったら電話をし、最寄り駅を教えてもらって14時にお邪魔することとなりました。
この日は16時半から学校のイベントで室内サッカーもあるので、16時15分には帰ってこなければなりません。あぁ忙しい。

Dsc00568 というわけで、中央駅でさっとパンでも食べてっと思ったら、スタンドで初日に食べたピザと同じものを注文してしまった。ナイフもフォークも出てきてくつろぎモード。
急いで食べ電車に乗って駅からすぐ住所の通りも番地も近くまで見つかったが、
目的の番地の一つ前まで順調にあったのに、その番号からない。。。
仕方なく近くのお店で聞き、なんとか到着してインターフォンを押しました。。。
緊張緊張(汗)

何の反応もなく、、、立ってると奥の方から歩いてくる人が。
固まってる私に「日本から来た人か?」と握手をして、そのまま私は挨拶もわたわたしたまま、工場を案内されました。
一歩入った途端一つ一つポスターや、機械のこと、印刷に使うものなどをゆっくり説明をしてみせてくれました。

活版印刷とは、鉛の四角に文字や模様を掘って、押して印刷する昔の手法。
通常、文字となるところは鉛、文字が大きくなると木に彫ってあります。

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この手法では、文字の種類や大きさが変わると一つ一つ作らなければいけないのと、ストックしておかなければいけない、一回に印刷できるものが限られているなど、現在稼働している工場は少ないです。ですが、パソコンだと自由度が高いのは確かですが、一つ一つ作られた文字は美しく、また印刷が微妙に味を出せたりするのは、活版ならではです。日本ではアルファベットに加え、漢字があるので存続はさらに難しい所もあります。

これは印刷機の一つ。100年以上前のオートマティックのものだが、未だに動くので、たまに使っているそうです。これで一気に文字を強く押して印刷するのです。

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ちょうど印刷をしているものの版を見せて貰えました。
これを使用して印刷したものがこれ。

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文字の種類なども引き出しなどから出して実際に見せてくれて、セッティングの仕方を教えて貰い、自分の名前を入れました。
そしたら私の名前には「A」が5つ使われているのに驚いて、その後電話の来る人来る人に「今、日本人の「○○」が来ていて、名前に「A」が5つも着くんだよ」と説明してました(笑)
隣の部屋では子供たちが版画教室をやってました。

Dsc00575 私は説明の半分くらいしかわからないですが、折角説明して貰っているので、何か質問とかしなければと必死。
と、次々説明されてハッと気がつくともう1時間半たってるではありませんか!!
これはハッキリ言わなければいけないな〜と「私は寮に4時15分には帰らなければならない」と言ったけど、説明したりないリヒャルトさんは「またすぐ来るか?」と言われて「いや、日本に帰るから」と言うと、急いでまた15分くらい説明してくれました。 あまりにバタバタだったので、本を色々買う余裕もなく、豆本を一冊買い、リヒャルトさんの奥さんも交えて記念撮影。印刷していたポスターと、木のスティック、私のイニシャルの文字盤を頂いて、またミュンヘンに来るときは必ず来ると約束をし、工場を後にしました。本当に親切にしていただいて感謝と感激でいっぱいです。

あまりにうれしくて、帰りの電車で密かににやけていて怪しい私。
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走って帰ってすぐ学校のイベントでサッカーに参加。
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一時間くらい男性と女性に別れ、皆暴れてました。
そして、帰りにちょこっとシャワーを浴びたら待っていた男性方が怒ってる。。。
「シャワーあびてたんじゃないだろなー!クソッ!!」と。はい、すんません。

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