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2006年8月25日 (金)

ドイツ@旅行記・その9a「マイセン・大聖堂」

では大聖堂に向かいます。

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このブルク通りの約100年前の写真が家にあるのですが、全くというほど風景が変わってない。店も変わってなさそう。階段もそのまま。
ヨーロッパは更に古くても変わってない所があるのでびっくりします。
日本は地震も多いし、流れも速いから少ないですね。

どんどん登ります。

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Dsc01198 大聖堂到着。
左側に小さく見える白い建物はアルブレヒト城です。修復したてなので、やや新しくみえます。

大聖堂は大きいのですが、ちょっと一般的なものより複雑にできているようにも見えます。
そのためか、中に入ると小部屋のようなのが多いように思えました。

入り口で「mit Trum(塔つきで)」と頼みましたが、塔はダメだと言われました。
が、その後の理由を話されたけどよくわからず、ヤからの私のドイツ語の信用なさがUP。

中はとってもシンプル。でもステンドグラスはすてき。
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Dsc01205_1 でも2つの塔の所に人影が。。。
あれ、上ってる人たちがいるでないの。
何でだろうと思っていたら、いつも塔は嫌がるヤも憧れのの大聖堂で上がる気になったらしく探し始めた。

中に入ったところに「Trum here(塔、ここ)」という手書きのような紙が貼ってあった。
でもそこの近くに塔への入り口はないし、近場に工事の人がいるだけ。で、ヤが修復工事をしている男性に声をかけた。

「Wo? Trum? Nicht Nicht!?」
(ヴォ?どこ テュルム?塔 ニヒトゥニヒトゥ!?だめだめ)
なぜいきなりドイツ語なんだ??
と思いましたが、言いたいことは解ってくれたらしく工事の男性は「外の受付に行きなさい」って言いました。
でも、そこでさっきダメだって言っていたし。

少したって、我々がどうしようかと固まっていたらその男性が
「塔のぼりたいのか?」と小声で話しかけてきた。
私は「Ja」と答えると彼は着いておいでって手招き。
着いていくと「ちょっとここで待ってて、鍵取ってくる」と走っていなくなった。

帰ってきた彼は向こうの方でガイドをしている女性を見て「チッ、ちょっと今はマズイから待ってて」と、女性がいなくなるのを見計らってた。
私は何となく言っていることが解っていたが、ヤは私のドイツ語に信用してないので「彼は何しようと言ってるの?ガイドつけさせようとしてるんじゃないのか?
はっきり聞いた方がいい」だのなんだの。。。

仕方ないので「私たちはガイドはいらない」というと「わかってる。そうじゃないよ」って言ってくれた。と、その女性がいなくなった途端
「今だ!いそげ!!」と彼はその脇にあるカーテンに隠れている扉を開けて我々に入るよう指示。
そこは小さな裏階段。急げ急げと上っていって、人に見つからないよう途中中腰になり上がっていくと、なんと塔の上!!!
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Dsc01241_1

Dsc01245_1

正面にはさっき人影が見えた2本の塔。
ここは裏にある1本の塔で、普段公開していないところだったのだ。
「こちら側の方がエルベ川が見えて、景色が美しいんだ」と彼は言った。

すごーい、ヴンダバー!!なんてサプライズだ!!

彼の名前は「ヤコービッシュ」。
まさかのぼれるとは思わなかった塔に上れて大興奮の私とヤ。
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ヤコービッシュと記念撮影して、本当にありがとうって何度もお礼をいいました。もっと色々話せたらな〜。

降りる時はいそがなくていいって言ってくれて、下につくと速攻何事もなかったようにヤコービッシュは作業に戻っていました。
彼のそばにあった「Trum here!」は、もし聞いてくる人がいたら連れてってあげようと思って、彼は貼ったものかもしれません。

Dsc01258_2 Dsc01264



 

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