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2006年9月17日 (日)

ドイツ@旅行記・最終回「ニコラスベルク」

Dsc01410 グレルマンさん家に着いた頃、私は完全に頭が疲れ切ってました。
おじさんおばさんのドイツ語・英語を必死で聞き取ろうと、普段使わない左脳を何倍も活動させていたら頭が停止してしまい、眠ってしまいました。ヤも初めて来たときそうだったらしいですが、大の大人が恥ずかしいです。。。


1時間くらい眠って、ヤとちょっと近所を散歩することにしました。

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ちょっと裏に出ればこの景色。気持ちがいいです。
もう明日帰るのかと思うと、この景色が不思議に思えてきます。

猫もちらほら見かけます。ノラではなく散歩中。
右はヤが通っていた小学校。
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散歩から帰ると、夕食の時間でした。
この日はゲストのためにと、おじさんとおばさんが作ってくださったドイツ料理です。素敵なマイセンのお皿にジャガイモの潰して玉葱と混ぜたもの、そこに煮込んだ牛肉がのったらソースと合わせて食べます。
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ジャガイモがさっぱりしていてもっと食べたい所ですが、さすがボリュームがあります。でもお肉が本当に美味しい。パンがとても合います。

Dsc01404 夕食後はテラスからリビングに移って、手作りのデザートを食べながらヤの小さい頃描いた教会の絵や、写真などを見て昔話に花が咲きます。ヤの教会マニアはこの頃からだとわかる、子供らしからぬ絵です。

で、ここでおばさんとおじさんが地図を見せて、「さて、明日はこっちの方にハイキングに行くぞ。桜が咲いてるところがあってーー」って言い出しました。
ちょっと待った!我々が明日帰ることが伝わってない???

「私たちが帰るの明日だけど。。。」
「何を言ってるんだ?帰りの空港までのICEは明後日のとったじゃないか!」
昨日到着してすぐ、ヤとおじさんは帰りのICEの席の予約を取りました。チケットを見ると確かに明後日。。。失敗。

ヤと英語で話していたおじさんも、驚きにドイツ語で話し始めてパニック状態。
手紙で何回かこの日に帰ることは伝えたはずだけど、もうそれも今更です。
飛行機のチケットを見せて、明日だというのを確認すると二人ともとても残念そうに沈んでしましました。しかも帰るのは早朝です。
もう仕方ない、少し話しをして帰る荷造りを始めました。何かお二人を残念な気持ちにさせてしまって申し訳なくなってしまいました。

おばさんからおみやげにって色々頂いてしまいました。
猫好きのおばさんの猫グッズから、レースあみと本を頂きました。
また手作りのパンまで頂いてしまいました(この黒パンがすごく美味しい)。
イニシャルの「Y」を刻んでくれたそうです。
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次の日、私たちは8時頃には出発することに。フランクフルト空港から帰ります。
おじさん達は2人だけで予定していたハイキングに行くと、サンドイッチを作っていて、私たちも頂いてしまいました。

Dsc01496 ←泊まってた部屋。
↓暖炉のある食卓。
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ゲッティンゲンの駅まで送ってもらい、ここでさよならです。
ちょっと突然のお別れになってしまったので、今回はしんみりしてしまいましたが、「また絶対来ます!」と言うとおばさんが「今回は「Sie」で話したけど、次からは私のことを「Du」で呼びかけ、「アンネ」とファーストネームで呼び合いましょう」と言ってくれました。
これはドイツ人の人からは家族のように受け入れた、という証でとても嬉しかったです。でも本当に「Du」で呼んでいいものかは考えてしまいますが。
沢山の思い出をもらって私たちは電車に乗りました。

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本当に楽しすぎたドイツでの滞在。後が怖いくらいです。
アンネおばさんのサンドイッチは本当に美味しくて、空港で二人して涙が出てしまいました。
3週間、色々な方々にお世話になり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

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コメント

たまねこさん、こんにちは。
写真もお上手ですが、文章もお上手ですねー。会話の様子など、そばで見ている気分で読めました。別れのシーンは読んでいてジ~~~ンとしました。
出会いの数だけ別れがあるのは必然ですが、つらいですよね~。

今回、ベルリンでお世話になった一人は、日本びいきの画家の方で、アトリエの壁に、俳句をたしなむ日本の友人の俳句がありました。(あ、私は芸術家じゃありませんが・・・。)
「今宵よりDuで呼び合う虫の宿」

それにしても、マイセンの食器、すごいですねー。私も今回、マイセンや、KPMの食器をあたりまえに使う家庭にお世話になり、お皿を運ぶのに貧乏くさく緊張しました。

投稿: Juni | 2006年9月17日 (日) 19時51分

Juniさん、こんにちは。
いやいや、文章書くのは苦手なのでいつもヤにつっこまれてます。
ベルリンの方の俳句、ジーンと来ますね。
日本にはない「Du」には意味深く感じます。

おばさんの家の食器棚はまるで宝箱!!未だそれを撮らせて下さいとまでは、ちょっと図々しいかと言えてません。確かに気を遣いますよね〜KPMもステキな食器だし。
しかも当たり前に使う。でも何げに「今じゃ手に入らないプレミアだと思う〜」とか言われて更に緊張しました。

投稿: たまねこ | 2006年9月19日 (火) 01時45分

たまねこさん、こんにちは。

そうですね~。使ってこそ食器!なんですよね~。
飾ってながめてるものじゃないですよね。
食洗機のほうが、割れたり、欠けたりする心配ないかもしれませんね。

今度行かれたら、是非食器棚の写真撮ってくださいまし。

投稿: Juni | 2006年9月19日 (火) 20時31分

Juniさん、こんにちは。
今週は忙しくてアップが出来てません。
こうやってまた時間がたってしまう。。。

使ってこそ食器!確かにね〜そうですが。。
でも怖いものは怖い!!

夏の旅行でも食器棚をまだ撮れませんでした。次あたりはお願いしてみようかな。

投稿: たまねこ | 2006年9月22日 (金) 19時34分

前回のドイツ記やっと完成しましたね。
それにしても旅行の時に日記をつけていたのですか?
こんなに長いことかかっても、ついこの間のことのような臨場感と、きめ細かい描写。
すばらしいです。

ではでは、次は第2弾の先日の旅行記を楽しみにしています。
ゲッティンゲンのおじさんおばさん、喜んだことでしょうね。

投稿: モグひこ | 2006年9月23日 (土) 00時46分

モグひこさん、こんにちは。
やっと終わりました!何が2週間くらいで書き終わるですよね〜。4ヶ月強かかってしまいました(笑)
日記はつけました。但し2日間のみ。
なんで、写真を元に記憶を呼び起こしていたので、最後の方はどんどん時間がかかりました。
というわけで、今回のはとっとと書こうと思います。
と、時間が取れず一週間放置(汗)

投稿: たまねこ | 2006年9月24日 (日) 04時06分

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